指導:大岩しのぶ ピアノ:吉田真深
会場:市民会館音楽室
20分置きに7分換気を徹底
・体操
練習曲目
混声合唱組曲
『また逢える~いのちの日々かさねて~』より
「2.一枚の古いレコード」
「4.このいのち 明日へ」
「1.あの日」
『いのりのとき』より
「5.永遠なる平和を」以外の5曲
『生きとし、生けるものへ』より「3.海神に守られて」
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『一枚の古いレコード』
A~D ゆっくりのテンポで通す
B 男性パート
アウフタクト的な
8小節4分音符と12小節8分音符の入りの違いの確認
C 19,20小節ソプラノ強さを保つ⇔23,24小節diminuendoとの違い
・23小節アルトリズム確認
D 29小節
切るタイミング守る
G アルトの「ひげのあるじが」お洒落なマスターなのでゆっくりのテンポにならないように。
『このいのち 明日へ』
A 天明→てんめい→「てんめぇー」で歌う
D 35小節 おもい継ごう→「おもいつごぉ」で歌う
・区切ってパート練習音取りを徹底
B mp→今は少し大きめで
音程跳ぶヵ所は要注意
C 30小節ソプラノ下C♯
高めにとる
・全体を通す
『いのりのとき』より
1.祈りの時
・全体を通す
A Quandoのua二重母音で音程を同じくする→頬上に響きを載せて響きで歌う(口で歌わない)
C D ソプラノ下を練習
36小節 spem喉を閉めない
・アルト、バス
上を見あげて祈る感じ→頭声で歌う
D アルト弱く柔らかく入る
2. 主よ、平和を与え給え
・全体を通す
C 声の出し方を細かく説明/声帯を薄く伸ばして声を緩めて歌うやり方で。
喉を閉めて歌わないこと。
・発音Ni si tu ニ ズィ トゥ
・喉奥、後頭部を開ける。口を縦に開ける。
アルト…響きを胸に下げず、頭へ抜く。喉を閉めて押さないで。
3.サルヴェ・レジーナ
・全体を通す
B 20小節dulドゥールの「ル」のタイミングがバラつくのでソプラノに合わせましょう。
E いきなりmpが強すぎないこと。52小節目でcrescendoなので。
余裕のある人(三分の一位)は母音をしっかり伸ばして歌う。
4. 神から授かったかけがえのない命
・全体を通す
・ビブラートなるべく取ること。宗教曲の時は特にビブラートをして揺れないように。
年齢と共に声帯を支える筋肉も衰えていくので、力を抜くしかない。息をとにかく流すように。
6.アヴェ・マリア
B 25-26小節でゆっくりしないように、指揮者を見ること。
C Ma-ri-aのriを出す。
丁度そのためにも1拍目に言葉が書かれている。
Sanctaのaの母音深めで
縦に口を開け、オに近い口の形で。
D 37小節 出るタイミング遅れないこと。
40小節 bu-sソプラノは4分音符で抜く、メゾソプラノ、アルトはきちんと延ばすこと。
E 今日も皆さんと歌えて良かったと感謝の気持ちを込めて温かくAmenを歌いましょう。
『あの日』
10頁より
H アルトパート練習
なみがあらった→
「が」弱め、
「あ」はっきりと。
・たかきいわばに→
「た」「い」はっきりと。
言葉はっきりしても全体なめらかに。コマ送りのようにならないで。
84-85小節「おられたじぞう」は繋げてレガートで。
I 大きなまま、小さくしない。津波でお地蔵さまの向きが変えられた!思いを込めて。
『海神に守られて』
全体を通して終わりました。
以上です。
遅くなり大変申し訳ございませんでした。
寒暖差がありますのでどうぞお身体ご自愛下さいますように。
記録:吉田真深(ピアニスト)
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