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執筆者の写真記録:各地指導者、実行委員

3月27日 広島練習内容

【祈りの時】 ラテン語の確認。一通り通しました。ブレスの位置を確認しておきましょう。ノンブレスの指示は、佐伯先生独特の指示の場合がありますので、他地域で歌う場合は、指揮者の指示に従いましょう。柔軟に。 【Da pacem】 歌い始めDa pa(-cem)の上への跳躍を各パートしっかり復習して、確信を持って入りましょう。高めに高めにと意識をし過ぎて、力んで音を上げないよう、息の流れを意識して歌いましょう。 42小節目のテノールのファ#の音がどうしても低くなるので、そのままバスと同じレの音に変更して、ファ#はアルト2が歌います。アルトのラはソプラノ2が補助に入るようにしました。 【Salve Regina】 練習番号E…今更ですが、しっかり音読をしました。この「今更聞けない」というお気持ちがあるかと思いますが、わからないことをそのままにせず、休憩時間にでも、そっと質問しましょう! 41小節目「Eja」は「E」にアクセントがあるので、「ja」にアクセントがついて「えいやー!」と掛け声にならないように! 【Vita gloriosa】 39〜40小節目ソプラノ、美しく。 49小節目ソプラノは2つに分かれて、セカンドの人はアルトに加入。 「gloriosa」は「gl」を早めに発音して、拍頭に「o」が来るように。二重子音は遅れがち。 【Pax aeterna】 音取りしました。男声27、28小節目の音が取れていないので、確認しておきましょう。 【アヴェマリア〜五声のための〜】 練習番号AとB、詩の内容、気持ちの切り替えを把握して、きちんと歌うこと。Aは天使の言葉。Aを歌わせてもらえないということは、広島には天使はいなかったのかもね〜(>_<)という佐伯先生のお言葉でした(笑) 歌い込むうちに姿勢が悪くなる方もおられたので、しっかり軸を意識して、息の流れを感じやすい姿勢を維持して歌って頂けたらと思います。

記録:大島久美子(ボイストレーナー)




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