指導:北爪かおり、ピアノ:林葉子
《Da Pacem》思い出し練習
3拍子、3拍目から1拍目に向かうスピード感を持って。
語感が圧倒的に足りない、どの母音も等価になってしまう。アクセントの位置を要確認か。
《あの日》Gから
marcatoの方法、体の使い方の習得を目指す!語尾まで柔らかくならず歌う。
《また逢える》
Eを中心に、音程に振り回されずに歌うには。
5頁下段も要復習、ブレス・口の中の準備が遅いからか発語が遅れます。
《一枚の古いレコード》
65小節まで譜読み。
男声、歌い出しのような5拍目から入るのが苦手。
《空から》
最後まで譜読み。
訂正箇所以外に26小節ソプラノ
誤 ひるるるる→正 ひるるるー
pはdolceで、怖い声にならないように。
《生きる》
9小節男声遅れがち。
Cからアカペラで譜読み確認。伴奏に誤魔化されていますが縦が揃ってない。
41小節から「ちょう」の「cy」よりも「o」母音は奥で鳴ります。その8分音符の長さ、音程を確実に。
G以降8分休符を確実に。
《Pax aeterna》
歌い出しのパターン、「Pax」の後「in terrra」なのか「aeterna」なのかハッキリと聞こえたい。aeternaの最初のaeが緩まないように。緩むとnのように聞こえてしまいます。
6小節ソプラノ、同じ母音で音程が下がる時、顎を絞めない、同じ顎の開きで歌い切る。
9-10小節のhabeantのアクセントとは異なりますが、下行音形でcrasc.するために母音を開けていくとよい。
最後のソプラノ下はテノールの1oct上と思って出して。ソプラノ上の下と考えると色が暗くなりがち。
《5声のAve Maria》
20小節からの歌い出しは次の小節の1拍目を目指しましょう。フレーズが最初のSaーで落ちないように。
CのSanctaの音形、一つの大きな口の動きで音は下がりますが2つ目の8分音符の口を開けましょう。
Dの音を取り直し。
《生きる》《5声のAve Maria》は経験者が多く歌えている声が聞こえてきますが、中には全く触っていないメンバーがいます、フォローしていきたいところです。
記録:北爪かおり(指導者)
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