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執筆者の写真記録:各地指導者、実行委員

12月4日 広島練習内容

【ミサ・ブレヴィス】 Christe は繋げて発音する意識。Chris-teの「te」だけが別物にならないよう、気持ちを込めて丁寧に。「te」を捨てないように、「i」の母音を長めに感じて、「-st-」の発音を強くしすぎない。 p.15、練習番号F、miserereの「e」の発音が横に平たくつぶれないように。 ・Credo 何を信じるか…unum Deum、「唯一の主であるあなたを信じる」のは「主イエスキリスト」のこと。 Crucifixus etiam pro nobis、私たちのために十字架にかけられた、とあう意味を考えながら、途中でむやみにブレスをしない。特にCrucifixus etiamは切らない。 練習番号E、喜びを持って高らかに歌い上げる。 練習番号G、語尾の「〜m」をちゃんと意識して発音しましょう。 「Amen」の語尾「n」までしっかり発音。 【また逢える】全曲 とにかく歌詞を何度も読み込む。細かい音の間違いが幾つかあるので、音取り練習を各自行いましょう。 何を伝えたいか、指揮者の棒から感じ取り、自在に対応できるように、表現の引き出しを増やそう! 自分の歌いやすいテンポに持っていかないように。 【生きとし、生けるものへ】全曲 和音の美しさを感じられるように、聴き合う耳を育もう。詩を読み込み、心が通う演奏を目指しましょう。 【黙礼】全曲 指揮者の動きにしっかり反応できるように、神経を張り巡らせながら歌えると良いなぁと思います。歌い込む時に、同じ作業を繰り返す感覚ではなく、思い通りに行かなかった時の感覚と、あ!今の良かったかも、という感覚を忘れず、比較しながら、より良い歌を目指していく気持ちを互いに維持できたらと思います!

記録:大島久美子(ボイストレーナー)






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