「ねえ、みて」 単純に見える音数の少ない曲ほど、音程や音色に気をつけて、気を抜かないで。
「風のように」 くじけそう、くやまれて等、kuから始まる言葉の語頭をはっきり。
「村の子」 「みんなでとりにいったよね」の「なで」「よね」の部分、音程上がりきっていない。丁寧に。跳躍で上がるところ、上がった音から降りるところを気を付けること。
「海女のうた〕 母音最後までしっかり。スカスカにならない。萎えない。「リアス」を「リアッス」、「おやしお」を「おーやっしお」など、演歌歌手のように跳ねないで。
「走れ!三陸鉄道」 最後まで失速しない。 65小節「こゆき」のkoはっきりと。
「碧の子守唄」 練習番号Cのソプラノ、いっぱいいっぱいの突っ張った声にならないように。子守唄なので、mfのところも充分に余裕のある楽な声で。
「海神に守られて」 28小節のsubito pと63小節のmfの違いをしっかり歌い分けて。休符の間も他のパートやピアノの音楽の中に常に居てください。
「天と地と海と」 ピアノの三連符の上で歌う八分音符、慌てず遅れず正確にレガートで。
「また逢える」 13~14小節のハーモニー要注意。 練習番号CDE、男声、喋るような感じに端折ってしまわず、前のめりにならず、リズムを正確に。46小節「せいいっぱい」慌てない。落ち着いて。 三連符の頭の休符ではブレスを取らないこと。 練習番号G 長い音符でテンポを見失うと次の拍頭がズレます。 練習番号I 男女ユニゾンの音程に気をつけて。ソプラノ&テノールはアルト&バスを受けて歌う。 楽譜に埋もれずに必ず指揮を見て。距離、マスクその他でズレやすいです。
「とうさんの海」は仙台ではソリストが歌うことになったそうです。 ラテン語の曲は今日は時間切れで練習しませんでした。
記録: 緋田芳江 (指導者)
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